枕の選び方MUDE facebook

枕の選び方

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まずは、枕について知っておこう!なぜ枕をするの? 人は様々な姿勢を取ることができますが、身体に一番負担が少ない姿勢はリラックスして立っているときと同じ状態です。この時の顔の角度は約5度になります。 寝ている時にもこの状態を保てることが理想的です。つまり、枕の役割は寝ているときに、敷ふとんと頭部・頸部の間にできるすき間を埋めることです。 このすき間は体形によって個人差がありますから、人によって適した枕が違うのです。

枕選びの3つの条件!

1.枕の高さが自分に合っていますか

 理想的な枕の高さは、体型や首のカーブ(頚椎弧)の深さなどによって人それぞれです。自分自身に合った高さの枕を選びましょう。

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2.頚部を支える基本構造

 せっかく高さを合わせても、中身の素材がひとつの袋に入った枕だと、寝ている間にかたよってしまい、理想的な形状は保てません。また、後頭部のおさまりが良いように中央は低め、寝返りをうって横向きになった時のために両サイドは高めになっている枕が理想的です。

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3.好みに合った枕の素材

 枕の素材にはいろいろありますが、どれが一番良いというものではありません。感触、音、香りなどが自分の好みに合っていることが大切です。なるべく使いなれた素材を選ぶとよいでしょう。

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枕が合わないとこんな症状が・・・

枕が高すぎるとimg

背中が浮き、首や肩に負担がかかります。首が曲がって気道も圧迫します。よって肩こり、首の痛み、いびきの原因になる場合も・・・

  仰向けで枕の中身がかたよるとimg

寝返りをうつたびに中の素材が動いて首の支えがなくなります。不自然な姿勢で気道も圧迫されます。よってこれも肩こり、首の痛み、いびきの原因になる場合も・・・

  横向きで枕の中身がかたよるとimg

寝返りがうちづらく、首が不自然に曲がります。これは首の痛みがでやすいです。


頸部が高すぎるとimg

あごが上がってしまい、口呼吸になります。睡眠中は筋肉がゆるむため、舌が咽のほうへ下がり気道を狭くします。首への負担も大きくなります。よって開口、いびき、首の痛みが出やすくなります。

  仰向けで枕をしないとimg

頚椎への負担が大きい。頭部が心臓より低くなるので、血のめぐりに影響します。よってこれは、頭痛、首の痛み、肩こり、顔のむくみ、浅い眠りになりやすいです。

  横向きで枕をしないとimg

不自然に首が曲がってしまいます。よって首の痛みをおこしやすくなります。



動画で観るミューデでの枕選びミューデでは、あなたの快眠・安眠のサポートが出来ますよう、全力で応援させていただきます。
ご来店いただく前には、いろいろなご不安もあるのではないかと思います。
まずは動画でまくら選びの雰囲気を見ていただいてからご来店ください。

あなたに合った枕の高さと素材を選びます

実際に寝て使ってみると違いがわかります

素材も替えてみると微妙な気持ちよさも実感できます